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遺伝子医学MOOK
★ 「遺伝子医学」をリニューアル
「遺伝子医学MOOK(ムック)」

「遺伝子医学MOOK」は、弊社が1997年より発行しておりました季刊誌「遺伝子医学」を2004年度より単行本形態に変更し、年間4〜5冊発行しております。(※「遺伝子医学」は、2018年10月復刊いたしました)
本誌は、DNA、RNA、タンパク質、細胞、組織、個体レベルでの最新の生物学的基礎研究、医学的基礎研究、またこれらを支えるテクノロジーからこれら基礎研究を新たな検査、診断、治療、医薬品開発へと結ぶトランスレーショナルリサーチをその編集コンセプトにし、単行本形態で発行する書籍です。
「遺伝子医学」ではページ数に限りがあり、各特集テーマについて深く掘り下げて掲載しきれませんでしたが、「遺伝子医学MOOK」では充実した一冊をお届けすることができるものと確信しております。
* 別冊も発行しております。



2021年4月25日発行

遺伝子医学MOOK 36号
エピゲノムで新たな解明が進む
「先天性疾患」



定価:5,830円 (本体 5,300円+税10%)、B5判、224頁
ISBN978-4-909508-11-9
編集:
 副島英伸(佐賀大学医学部分子生命科学講座教授)
 秦 健一郎(国立成育医療研究センター研究所周産期病態研究部部長)
本書は,「エピゲノムで新たな解明が進む『先天性疾患』」というタイトルのもと,第一線で活躍されている研究者の方々に執筆いただいた。まず第1章でエピゲノム総論として,DNAメチル化,ヒストン修飾,クロマチンリモデリング因子の基本原理について説明していただいた。第2章では,ゲノム解析技術の進歩とともに飛躍的に発展したエピゲノム解析技術とエピゲノム編集について最先端の手法を紹介していただいた。第3章では,エピゲノム異常を伴う代表的な疾患(インプリンティング疾患,DNAメチル化異常症,メチル化DNA結合タンパク異常症,ヒストン修飾異常症,クロマチンリモデリング因子異常症,その他のエピゲノム異常症)について,それぞれの疾患の専門家に疾患のエピゲノム異常と病態との関連性について解説いただいた。さらに第4章では,近年注目されている環境要因とエピゲノムの観点から,生殖補助医療,エピゲノムの次世代への影響,DOHaD(developmental origins of health and disease)について先端的な研究内容をご紹介いただいた。最後に第5章で,エピゲノムをターゲットとした治療・創薬として,DNAメチル化阻害剤,ヒストンメチル化阻害剤,ヒストンアセチル化制御薬について,臨床応用も含めて解説していただいた。
本書が,先天性疾患を対象としている研究者・医療者のみならず,様々な分野の基礎研究から臨床・創薬応用研究に携わる研究者の方々にとって,疾患エピゲノムをご理解いただくための一助になれば幸いである。(序文より抜粋)





2020年5月10日発行

遺伝子医学MOOK 35号
ミトコンドリアと病気


定価:5,885円 (本体 5,350円+税10%)、B5判、304頁
ISBN978-4-909508-06-5
編集:
 村山 圭(千葉県こども病院遺伝診療センター長/代謝科部長)
 小坂 仁(自治医科大学小児科学教授)
 三牧正和(帝京大学医学部小児科学講座主任教授)

本書は,ミトコンドリア病に関わる臨床医,基礎・臨床の研究者,薬学研究者,製薬メーカー等企業の研究者,遺伝カウンセラー,学生,大学院生など,ミトコンドリア・ミトコンドリア病研究に関わる多くの関係者向けに執筆されております。
総論の「ミトコンドリア入門」,「先天代謝異常症の歴史」から始まり,第1章「ミトコンドリア病の診断」,第2章「ミトコンドリア病の臨床病型」,第3章「遺伝カウンセリング・出生前診断」,第4章「ミトコンドリア病の治療」,第5章「本邦における創薬開発」,第6章「本邦における家族会・支援団体」,第7章「ミトコンドリア病と基礎研究」で構成されております。




2018年11月30日発行

遺伝子医学MOOK 34号
臨床応用に向けた
疾患シーケンス解析
定価:5,830円 (本体 5,300円+税10%)、B5判、228頁
ISBN978-4-944157-28-0
編集:
 松本直通(横浜市立大学大学院医学研究科遺伝学教授)
 難波栄二(鳥取大学研究推進機構研究戦略室教授
        鳥取大学医学部附属病院遺伝子診療科)
 古川洋一(東京大学医科学研究所臨床ゲノム腫瘍学分野教授)
本誌は現在、次世代シーケンス(NGS)が臨床応用に向けて大きく動き出している中、その特筆すべき技術解説と実臨床への研究が進む「難病」、「IRUD」、「周産期」、「がん」そして「人材育成」シーケンスに関して極めて重要な「データベース」、「精度管理」、「ELSI」など、な第一線で活躍されているアクティブな研究者の方々を中心にご執筆いただいております。




2018年4月15日発行

遺伝子医学MOOK 33号
遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析
- 病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで -

定価:5,885円 (本体 5,350円+税10%)、B5判、272頁
ISBN978-4-944157-63-1
編集:
 岡田随象(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授)
遺伝統計学(statistical genetics)は,遺伝情報と形質情報の結びつきを,統計学の観点より評価する学問分野です。遺伝学と統計学はかねてより深い関わりがあり,遺伝統計学は双方の学問の発展に寄与する形で進化を遂げてきました。近年では,疾患ゲノムデータを多彩な生物学・医学データと分野横断的に統合し,疾患病態の解明や新規ゲノム創薬,個別化医療へと活用する際に有用な学問としても注目を集めています。しかし,遺伝統計学を担う人材は本邦では特に少なく,学問としての知名度も十分とは言い難い状況にあります。
このような背景を元に,本書「遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析−病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで−」を企画しました。
第1章は遺伝統計学の基礎理論について,第2章は最新のデータ解析技術について,第3章は本邦におけるゲノム情報の社会実装の最前線での取り組みについて,第4章はゲノム・エピゲノム解析とがんゲノム解析に分け,独自の解析手法の開発者を対象にご執筆いただいております。 (序文より抜粋)




好評発売中!(遺伝子医学MOOK 1〜32号)

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