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2018年4月15日発行

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遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析
 - 病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで -

編集: 岡田随象
 (大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授)
(ISBN978-4-944157-63-1)

定価: 本体 5,350円+税、B5判、272頁
遺伝統計学(statistical genetics)は,遺伝情報と形質情報の結びつきを,統計学の観点より評価する学問分野です。遺伝学と統計学はかねてより深い関わりがあり,遺伝統計学は双方の学問の発展に寄与する形で進化を遂げてきました。近年では,疾患ゲノムデータを多彩な生物学・医学データと分野横断的に統合し,疾患病態の解明や新規ゲノム創薬,個別化医療へと活用する際に有用な学問としても注目を集めています。しかし,遺伝統計学を担う人材は本邦では特に少なく,学問としての知名度も十分とは言い難い状況にあります。
このような背景を元に,本書「遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析−病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで−」を企画しました。
第1章は遺伝統計学の基礎理論について,第2章は最新のデータ解析技術について,第3章は本邦におけるゲノム情報の社会実装の最前線での取り組みについて,第4章はゲノム・エピゲノム解析とがんゲノム解析に分け,独自の解析手法の開発者を対象にご執筆いただいております。 (序文より抜粋)

本書籍をご購入の場合は ……………… 1冊 本体 5,350円+税
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。

内容目次
序文  (岡田随象)
●第1章 遺伝統計学の基礎理論
 1. 遺伝統計学の基礎知識
  (植木優夫・田宮 元)
 2. 統計遺伝学とヒト進化遺伝学
  (大橋 順)
 3. 双生児研究が紐解く遺伝と環境の関わり
  (本多智佳・渡邉幹夫・岩谷良則)
 4. 多彩なデータに取り組むために
  (山田 亮)
 5. 遺伝統計学のこれから
  (鎌谷直之)
●第2章 大規模ゲノムデータ解析の最先端
 1. 大規模ゲノムワイド関連解析
  (秋山雅人)
 2. メンデル遺伝病の原因診断における全エクソーム解析
  (山本賢一・岡田随象)
 3. 全ゲノムシークエンス解析
  (岸川敏博・岡田随象)
 4. ゲノムコピー数変異
  (久島 周・尾崎紀夫)
 5. HLA・KIR遺伝子の次世代シークエンス解析
  (細道一善)
 6. T細胞受容体レパトア解析
  (井元清哉・長谷川嵩矩・山口 類)
 7. RNAシークエンス
  (石垣和慶)
 8. エピゲノムシークエンス解析
  (早野崇英)
 9. メタゲノムシークエンス解析
  (中村昇太)
10. GWASをトランスオミクスで読み解く
  (柚木克之・角田達彦・黒田真也)
●第3章 ゲノム情報の社会実装に向けて
 1. ライフデータの統合解析によるヒト・バイオロジーの包括的理解のための地域コホート研究
  (田原康玄)
 2. 機械学習によるゲノムデータの解釈と予測
  (小井土 大)
 3. 機械学習によるメンデル遺伝病Variant of Unknown Significanceの解釈
  (伊藤 薫
 4. ゲノム情報を活用した臨床研究
 (田中紀子)
 5. 製薬企業におけるゲノム創薬への取り組み
  (吹田直政)
 6. AMEDにおけるゲノム医療実現に向けた新たなアプローチ
- データシェアリングポリシーの策定とその舞台裏 −
  (三成寿作・加藤 治・櫻井美佳・齋藤あき)
●第4章 開発者によるゲノムデータ解析手法紹介
 1. ゲノム・エピゲノム解析
 1 HLA imputation法 - HLA遺伝子多型をスパコン上で推定 -
  (平田 潤)
 2 全ゲノムSNP情報に基づく疾患発症予測
  (八谷剛史)
 3 HDR法 - ハミング距離に基づく疾患感受性染色体領域の推定 -
  (中谷明弘・岡崎敦子・小林香織)
 4 LAMPLINK - SNP間の高次の相乗効果を高速に検出 -
  (寺田愛花・瀬々 潤)
 5 MIGWAS - 疾患ゲノム情報を活用したmiRNAスクリーニング -
  (坂上沙央里・岡田随象)
 6 wPGSA法 - 公共ChIP-seqデータを用いて転写因子の影響を推定する -
  (川上英良・椙下紘貴)
 7 FANTOM5 - 広範な細胞種におけるプロモーター・エンハンサーアトラス -
  (吉原正仁)
 2. がんゲノム解析
 1 がんゲノムにおける後天的変異の変異シグナチャーのモデリングと可視化について
  (白石友一)
 2 多領域シークエンスとがんの進化シミュレーション
- 大腸がんの腫瘍内不均一性の解析を例に -
  (新井田厚司)
 3 3D permutation法 - タンパク質3次元構造を考慮したがん遺伝子の同定 -
  (藤本明洋)
 4 CASTIN - トランスクリプト−ムデータからがん間質相互作用を解析 -
  (河村大輔・石川俊平)
 5 phyC - がん進化を推定・分類するためのデータ駆動型数理アプローチ -
  (松井佑介・島村徹)
 6 Watson for Genomics:Moving Personalized Medicine Forward
  (Kahn Rhrissorrakrai・Takahiko Koyama・Laxmi Parida)
  〔翻訳:溝上敏文〕
●コラム
 1. ゼロから始めるバイオインフォマティクス
  (藤井庸祐)
 2. NGS現場の会 第五回研究会
  (荻島創一)
 3. 遺伝統計学の学び方
  (岡田随象)
●索引

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