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ペプチドと創薬

 (ISBN978-4-944157-38-9)
遺伝子医学MOOK8号 
 
  編集:寒川賢治 (国立循環器病センター研究所所長)
   南野直人 (国立循環器病センター研究所薬理部部長)
定価:5,866円 (本体 5,333円+税10%)、B5判、328頁

2007年7月5日発行
  ここ数年で変貌を遂げているペプチド研究を取り上げ、ペプチドや疾患マーカーの探索・発見から、新しい生理・病態生理的機能の発見と応用、医薬品化の問題点と解決法、ペプチド医薬の開発と臨床応用までの各段階でテーマを決め、日本における第一線の研究者や専門家、さらに海外の専門家にも執筆いただき、特に、医薬品医療機器総合機構の審査官の方々に、実際に審査する立場から製剤、非臨床試験、臨床試験までの流れとペプチド医薬品の問題点、特殊性を詳述いただいております。

* 本書籍は、残り僅か・表紙等に少々難ありです。
本書籍をご購入の場合は ……………… 1冊 5,866円 (本体 5,333円+税10%)
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。

内容目次
序文:ペプチド研究の新時代
  (寒川賢治・南野直人)
序章:創薬」:昨日,今日,明日
  (松尾壽之)
●第1章 創薬候補ペプチドの探索
1. 新しいペプチドの探索法
 1) 普遍的な薬理,細胞反応を用いた新規生理活性ペプチドの探索
  (宮澤 崇・宮里幹也・南野直人)
 2) 細胞内情報伝達追跡システムを組み込んだモニターマウスの応用
  (佐藤光男・中野了輔・井上美保・楠 万知・高橋憲行・森 勝弘・山野和也・山崎基生)
 3) GPCRリガンドの探索
  (森 正明)
 4) 生理活性ペプチド探索のためのペプチドミクス研究
  (佐々木一樹・南野直人)
 5) 遺伝子情報からの生理活性ペプチド予測
  (木村定雄・西山眞理子・石井崇洋・廣瀬修一・山崎寛之)
 6) in silico ペプチド探索
  (七里眞義)
2. ペプチドのデザイン・誘導体化
 1) ペプチド-GPCR の相互作用・結合様式
  (石黒正路)
 2) Target-structure based design and refinement of cholecystokinin and gastrin receptor ligands
  (Esther Marco, Magali Foucaud, Irina G. Tikhonova, Bernard Maigret, Chantal Escrieut, Ingrid Langer, Daniel Fourmy)
 3) ANP受容体のX線結晶構造解析 - 創薬への応用
  (小川治夫・Yue Qiu・Craig M Ogata・御園邦雄)
 4) ケミカルバイオロジーを基盤とするペプチド創薬
  (大石真也・藤井信孝)
●第2章 ペプチド疾患マーカー探索
1. 尿におけるペプチド疾患マーカーの探索
  (須藤浩三・里見佳典・高尾敏文)
2. Screening of Peptide Biomarkers
  (Peter Schulz-Knappe)
3. Challenges of Protein/Peptide Biomarker Discovery in Serum
  (David H. Hawke,Ryuji Kobayashi)
●第3章 新規機能と創薬ターゲット
1. 循環器疾患とアドレノメデュリン
  (加藤丈司・北村和雄)
2. アドレノメデュリンを用いた心血管再生療法
  (永谷憲歳・寒川賢治)
3. 内分泌・摂食障害とグレリン
  (赤水尚史・寒川賢治)
4. カヘキシアとグレリン
  (大西俊介・永谷憲歳・寒川賢治)
5. 骨軟骨代謝とCNP
  (八十田明宏・中尾一和)
6. 循環器疾患におけるCNPの意義
  (岸本一郎・添木 武・徳留 健・堀尾武史・寒川賢治)
7. 肥満,代謝疾患とペプチド
  (水田雅也・中里雅光)
8. ニューロメジンUと生体リズム,ストレス
  (児島将康・井田隆徳・佐藤貴弘)
9. オレキシンと創薬:睡眠と覚醒のコントロール
  (桜井 武)
10. 神経ペプチドPACAP - 新しい創薬標的分子探索へ
  (馬場明道・橋本 均・新谷紀人)
11. メラニン凝集ホルモン(MCH)と摂食・うつ
  (長崎 弘・斎藤祐見子)
12. 新しいGPCRリガンド:機能と創薬
  (井上金治・足立幸香)
13. 癌ペプチドワクチン
  (山田 亮)
14. プロテアーゼインヒビターからの創薬
  (木曽良明・濱田芳男)
15. ディフェンシン:自然免疫で活躍する抗菌ペプチド
  (川畑俊一郎)
●第4章 医薬品化の問題点と解決法
1. ペプチド創薬の問題点:非臨床動物試験
 1) 毒性面からの考え方
  (小野寺博志)
 2) 品質,薬物動態の面から
  (荒戸照世)
2. 化学合成によるペプチド医薬品の調製
  (木村皓俊)
3. 遺伝子組換えによるペプチド医薬品の調製
  (孫田浩二)
4. ペプチドおよびペプチドタンパクのDDS
  (小川泰亮)
5. ペプチドおよびタンパク性医薬品の消化管ならびに経粘膜投与
  (山本 昌)
●第5章 ペプチド医薬の開発実例
1. リュープリン:誘導体から前立腺癌治療薬へ
  (福田常彦・北田千恵子)
2. ANP:急性心不全治療薬
  (林 友二郎・古谷真優美)
3. BNP:心不全診断薬と治療薬
  (斎藤能彦・中尾一和)
4. Peptide Drugs for Metabolic Diseases:Amylin and GLP-1 Agonists
  (Andrew A Young)
5. KP-102(GHRP-2)による診断と治療
  (泉山 周)
6. エンドセリン受容体アンタゴニスト
  (新山健治)
7. アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬
  (久保惠司)
8. Insulin and its new drug delivery systems
  (Thomas R. Strack, Nancy J. Harper, John S. Patton, Yasunori Yachi)
9. カルシトニンによる高カルシウム血症および骨粗鬆症の治療
  (山内広世)
索引


※残り僅か、表紙に折れ等少々難あり

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