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内容目次 |
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●序文:今、ウイルスに頼らない遺伝子導入が熱い (原島秀吉・田畑泰彦) |
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●序論にかえて:
ウイルスを用いないで遺伝子導入を高める材料、技術、方法論 (田畑泰彦) |
要旨なし |
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●第1章 遺伝子導入のための材料 |
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1.脂質 (川上 茂・橋田 充)
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2.刺激応答性をもつ脂質ベクター (高橋俊成・河野健司) |
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3.カチオン性ポリマー (橋本朋子・山岡哲二) |
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4.デンドリマー (有馬英俊)
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5.多糖 (城 潤一郎・田畑泰彦) |
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6.遺伝子キャリアとしての高分子ミセル (大庭 誠・片岡一則) |
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7.高分子微粒子 (藤本啓二) |
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8.ナノゲル (今栄東洋子) |
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9.遺伝子導入におけるセラミック材料−リン酸カルシウムを中心に−
(木村 剛・古薗 勉・岸田晶夫) |
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10.フラーレンC60の生体関連機能 (磯部寛之・中村栄一)
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11.ナノ磁性粒子による新たな遺伝子導入法
(野村祥太郎・望月勇輔・北 善紀・西尾広介・坂本 聡・加部泰明・半田 宏) |
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12.MEND (小暮健太朗・原島秀吉) |
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13.人工改変型ウイルスベクターの現状と今後の展開 (倉知慎之輔・中川晋作) |
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●第2章 遺伝子導入のためのDDS技術,方法論 |
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1.徐放化 ((櫛引俊宏・田畑泰彦)
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2.生分解性ゼラチンを用いた遺伝子・ペプチドの徐放化 (宮原義典・永谷憲歳) |
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3.持続的遺伝子発現のためのアプローチ (西川元也・高倉喜信) |
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4.高分子によるターゲティング (山本雅哉・田畑泰彦) |
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5.リポソームによるターゲティング ((清水広介・奥 直人) |
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6.リバーストランスフェクション (三宅正人・吉川智啓)
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7.遺伝子発現増強のための培養方法の工夫−バイオリアクターの利用−
(城 潤一郎・岡崎有道・田畑泰彦)
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●第3章 遺伝子導入のための物理刺激 |
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1.エレクトロポレーション法 (猪阪善隆・今井圓裕・高原史郎)
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2.超音波を用いた遺伝子導入法の開発
(谷山義明・島村宗尚・冨田奈留也・荻原俊男・森下竜一) |
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3.レーザー光を用いた遺伝子導入 (佐藤俊一・寺川光洋・小原 實) |
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4.高水圧遺伝子導入法 (倭 英司・宮崎純一) |
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5.温度による遺伝子発現効率の向上 (横山昌幸)
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●第4章 遺伝子導入のための細胞生物医学とその関連技術 |
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1.エンドサイトーシス経路における選別輸送 (大橋正人)
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2.核膜孔複合体:核−細胞質間分子流通のメディエーターとしての機能と構造
(今本尚子) |
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3.ウイルス感染のメカニズム (中西真人・瀬川宏知・江口暁子) |
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4.細胞内導入 (二木史朗) |
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5.細胞特異的遺伝子デリバリー (片山佳樹・新留琢郎) |
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6.膜融合能を利用した遺伝子導入法の開発:HVJ-Eベクター (西川智之・金田安史)
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7.エンドソーム・エスケープ (新留琢郎) |
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8.細胞内トラフィック (秋田英万・原島秀吉) |
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9.遺伝子修復 (紙谷浩之・原島秀吉) |
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10.人工核酸シャペロン:核酸のハイブリッド形成を促すバイオマテリアル
(丸山 厚・新谷 彩) |
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11.デザイナブル核酸修飾 (杉本直己・中野修一・大道達雄) |
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●索引 |