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内容目次 |
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●総論 （谷口直之） |
要旨なし |
| ●第1章 基礎編 |
| 1. 糖鎖と病気の発症 |
1) シアリダーゼと糖尿病
（鈴木 進・檜尾好徳・佐々木明徳・秦 敬子・宮城妙子） |
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2) インスリン抵抗性と２型糖尿病−ガングリオシドGM3 （井ノ口仁一）
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| 3) 福山型筋ジストロフィー：フクチン （戸田達史） |
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| 4) 筋ジストロフィー：Muscle-eye-brain病とWalker-Warburg症候群 （遠藤玉夫） |
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| 5) 肺気腫 （顧 建国・谷口直之） |
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| 6) IgA腎症と糖鎖不全IgA （西江敏和・浅野雅秀） |
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| 7) 泌尿器疾患の発症と糖鎖 （大山 力・斎藤誠一） |
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| 8) GPIアンカー （植田康敬・木下タロウ） |
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| 9) 活性酸素種による糖鎖の切断 （鈴木敬一郎・江口裕伸・大河原知水） |
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| 2. 糖鎖と癌 |
1) ミッドカインによる糖鎖識別と癌 （村松 喬）
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| 2) 上皮性癌細胞の産生するムチンの特性と機能 （中田 博） |
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| 3) 糖鎖と癌の浸潤・転移 （三善英知・谷口直之） |
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| 4) 癌の接着と糖鎖 （神奈木玲児・宮崎敬子・井澤峯子・木村尚子・小池哲史） |
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5) 肝癌におけるフコシル化糖鎖の分子調節機構について
-現状とこれから- （野田勝久・三善英知・谷口直之） |
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3. 糖鎖の細胞生物学
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| 1) エンドサイトーシス （田口友彦） |
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| 2) 糖鎖を介した糖タンパク質の品質管理とシャペロン分子機構 （井原義人） |
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| 3) 細胞質における遊離糖鎖の生成、代謝とその生理機能 （鈴木 匡） |
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| 4) グリコサミノグリカンの硫酸化と疾患 （羽渕脩躬・羽渕弘子・木全弘治） |
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4. 糖鎖シグナル
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1) シグレック：抑制性シグナルを伝えるレクチン分子
（山地俊之・川口しのぶ・中川和博・橋本康弘）
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2) O-GlcNAc修飾とシグナル伝達-核および細胞質内におけるタンパク質の
糖鎖修飾- （秋元義弘・川上速人） |
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3) Notch シグナル伝達系におけるO-フコシル化の機能
（石川裕之・笹村剛司・鮎川友紀・松野健治） |
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4) グリコシナプスとグリコシグナルドメイン-スフィンゴ糖脂質マイクロドメインを
介した情報伝達と細胞機能発現機構- （岩渕和久） |
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| 5) グリコシナプスにおけるスフィンゴ糖脂質の制御的機能 （古川鋼一） |
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| 6) 増殖因子受容体のN型糖鎖の機能 （高橋素子・横江俊一・谷口直之） |
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5. 糖鎖と発生
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| 1) 精子形成、ミエリン形成に必要な糖鎖機能 （本家孝一） |
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| 2) HNK-1糖鎖 （岡 昌吾・田川秀樹・川嵜敏祐） |
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3) コンドロイチンと線虫初期胚細胞質分裂−コンドロイチン鎖の生合成機構の
解析− （泉川友美・北川裕之・菅原一幸） |
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| 4) ポリシアル酸 （佐藤ちひろ、北島 健） |
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| 5) 糖ヌクレオチド輸送体と発生 （石田信宏） |
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| ●第2章 臨床応用編 |
1. 糖鎖と診断
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| 1) 血液型異常と糖鎖 （中村 充） |
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2) C型レクチンMGL/CD301による抗原特異的組織リモデリングの制御
（佐藤佳代子・入村達郎） |
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| 3) ガレクチンが関与する生命現象と糖鎖認識 （平林 淳） |
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| 4) 糖転移酵素のSNPsによって決定される血液型 （佐藤 隆・栂谷内晶・成松 久） |
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| 5) 血清マンナン結合タンパク質（MBP）と病気 （川嵜伸子・中川知明・川嵜敏祐） |
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| 6) ピロリ菌と糖鎖 （川久保雅友・中山 淳） |
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2. 糖鎖と治療
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| 1) ボツリヌス中毒と糖鎖 （西河 淳・小熊恵二） |
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2) 抗体医薬
（佐藤光男・山根尚子・丹羽倫平・森 勝弘・新川豊英・内田和久・設楽研也） |
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| 3) 異種糖鎖抗原の改変とその利用 （宮川周士） |
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| 4) Toll-like receptor(TLR)の糖鎖リガンド認識機構 （瀬谷 司） |
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5) パンデミックインフルエンザA型ウイルスノイラミニダーゼの構造と機能
（鈴木 隆・高橋忠伸・鈴木康夫） |
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| 6) ヘルペスウイルス感染におけるエンベロープ糖タンパクの役割 （森 康子） |
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| 7) エイズウイルスの病原性と糖鎖 （森 一泰・杉本智恵） |
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| 8) 幹細胞 （中村 充） |
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| ●索引 |
