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最新疾患モデルと病態解明,創薬応用研究,
細胞医薬創製研究の最前線
最新疾患モデル動物,ヒト化マウス,モデル細胞,
ES・iPS細胞を利用した病態解明から創薬まで

編  集戸口田淳也
     (京都大学iPS細胞研究所増殖分化機構研究部門教授
      京都大学再生医科学研究所組織再生応用分野教授)
(ISBN978-4-944157-52-5)
編集協力池谷 真
     (京都大学iPS細胞研究所増殖分化機構研究部門准教授)


定価: 5,866円 (本体 5,333円+税10%)、B5判、276頁
2012年7月25日発行
本書は病態解明、創薬研究には欠かすことができない新たに次々と開発されている最新の疾患モデル(in vivo 系の自然発症動物モデル、遺伝子改変動物モデル、発症誘導動物モデルから in vitro 系の疾患モデル細胞、病態誘導細胞、疾患由来iPS細胞、ES細胞そして両方の枠を超えたヒト化マウス)にフォーカスし、疾患部位ごとにこれらを利用した病態解明、治療薬開発に向けての最先端の研究をご紹介いただいております。
本書は今後の疾患モデルを利用した病態解明、創薬研究の指針となるよう編集されております。

本書籍をご購入の場合は ……………… 1冊 5,866円 (本体 5,333円+税10%)
本書籍は、電子書籍(個人向け)でもご購入いただけます。
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。

内容目次
序文  (池谷 真・戸口田淳也)
●第1章 創薬に向けた新規遺伝子改変動物
 1. ヒト化肝臓をもつキメラマウスを用いた創薬研究
  (石田雄二・立野知世・吉里勝利)
 2. ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)による重症免疫不全(SCID)ラットの作製と創薬応用研究への試み
  (真下知士)
 3. トランスジェニックマーモセットの開発とiPS細胞治療薬前臨床モデル確立への試み
  (佐々木えりか)
●第2章 各種病態モデルと創薬研究
 1. 神経疾患
 1) ES細胞からの機能的な脳下垂体組織の形成:医学応用への展望
  (須賀英隆)
 2) Demyelinationラット:脱髄の最新疾患モデル
  (庫本高志)
 3) 脳虚血モデルマウスを用いた創薬応用研究
  (
秦 龍二・阪中雅広
 4) 神経変性疾患におけるiPS細胞研究の現状と展望 - アルツハイマー病iPS細胞の樹立と解析 -
  (伊東大介)
 5) 球脊髄性筋萎縮症(SBMA)モデルマウスを用いた抗アンドロゲン療法の開発
  (勝野雅央・坂野晴彦・鈴木啓介・足立弘明・田中章景・祖父江 元)
 6) パーキンソン病治療に向けた多能性幹細胞由来ドパミン神経細胞移植による前臨床研究
  (元野 誠・高橋 淳)
 7) iPS細胞作製技術を利用した神経疾患病因機構の解明と創薬開発への取り組み
  (八幡直樹・井上治久)
 2. 視聴覚疾患
 1) ゼブラフィッシュを用いた視細胞死の分子メカニズムの解明および創薬応用研究
  (辻川元一)
 2) 高眼圧モデルマウスを用いた緑内障研究と創薬応用
  (相原 一)
 3) 多能性幹細胞を用いた網膜疾患の細胞移植治療
  (万代道子・高橋政代
 4) ヒト難聴のモデルマウスから見出されたアクチン構造様式制御と創薬研究
  (北尻真一郎)
 3. 循環器疾患
 1) 多能性幹細胞を用いた心臓疾患治療薬の開発
  (山下 潤)
 2) iPS細胞を用いた遺伝性心疾患の分子病態の解明と創薬研究
  (吉田善紀)
 3) iPS細胞を用いた腎疾患治療薬の開発研究
  (長船健二
 4) NF-κB活性化を中心とした脳動脈瘤形成の分子機序の解明と創薬研究
  (青木友浩・成宮 周)
 4. 代謝性疾患
 1) アルファアレスチンファミリー欠損マウスの解析から判明したエネルギー代謝調節機構と肥満・糖尿病の新たな治療法開発
  (増谷 弘)
 2) iPS細胞を用いた糖尿病に対する再生医療開発に向けた取り組み
  (長船健二)
 3) レドックス異常を回復する化合物
レドックスモジュレーターの探索 : Redoxfluorの創薬への利用
  (
阪井康能・寳関 淳・奥 公秀)
 5. 筋原性疾患
 1) グルココルチコイド筋萎縮モデルラットを用いたグルココルチコイド副作用の克服に向けた取り組み
  (清水宣明・田中廣壽)
 2) 筋ジストロフィー犬とエクソンスキップ治療の最前線
  (青木吉嗣・武田伸一)
 3) 縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーに対するシアル酸補充療法
  (
米川貴博・野口 悟)
 6. 骨軟骨疾患
 1) 軟骨無形成症モデルマウスを用いたCNP投与療法の開発
  (八十田明宏・中尾一和)
 2) 難治性骨軟骨疾患罹患者由来iPS細胞を用いた病態再現と治療薬開発の試み
  (松本佳久・池谷 真・戸口田淳也)
 3) 大腿骨頭壊死動物モデルを用いた細胞増殖因子治療の取り組みと臨床応用研究
  (
黒田 隆)
 7. 皮膚・炎症性疾患
 1) アトピー性皮膚炎に見出されたフィラグリン遺伝子の変異を有する flaky tailマウスを用いた新規アトピー性皮膚炎モデル - 創薬応用研究の可能性 -
  (椛島健治)
 2) 生体内骨髄間葉系幹/前駆細胞動員因子を利用した体内再生誘導医薬開発の展望
  (玉井克人・金田安史)
 3) AP-1B欠損マウスの解析から判明した炎症性腸疾患の新たなメカニズムと創薬応用研究
  (
長谷耕二・高橋大輔・大野博司)
 8. 血液疾患
 1) 血友病モデル犬を用いた創薬/臨床応用研究
  (松井英人)
 2) ヒト疾患化マウスを用いた白血病創薬応用研究
  (加藤 格・平松英文・中畑龍俊)
 3) 臨床応用に向けたヒト多能性幹細胞由来血小板造血研究
  (
高山直也・瀬尾英哉・江藤浩之)
 9. 腫瘍性疾患
 1) 胃がん発生の分子機序解明と創薬研究を目的としたマウスモデルの開発
  (大島正伸)
 2) ホルモン療法耐性前立腺がんモデルマウスを用いた前立腺がんの増殖亢進の分子メカニズムの解明および創薬応用研究
  (松本高広・加藤茂明)
 3) 前立腺がんおよび乳がんの骨浸潤モデル:
骨微小環境における腫瘍間質相互作用の分子メカニズムの解明と骨転移治療薬の開発への応用
  (
二口 充)
 4) がん幹細胞に着目した悪性脳腫瘍形成の分子機構解明 - よりよい創薬標的を求めて -
  (北中千史)
 5) PICT1による核小体ストレス経路を介したp53と腫瘍進展制御 - 腫瘍予後マーカーや今後の創薬応用に向けて -
  (河原康一
西尾美希佐々木雅人前濱朝彦佐々木雄彦
   古後龍之介
三森功士森 正樹鈴木 聡
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