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新刊書籍


2018年4月15日発行

遺伝子医学MOOK 33号
遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析
- 病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで -

(ISBN978-4-944157-63-1)

編集: 岡田随象
 (大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授)
定価: 5,778円(本体 5,350円+税)、B5判、272頁
遺伝統計学(statistical genetics)は,遺伝情報と形質情報の結びつきを,統計学の観点より評価する学問分野です。遺伝学と統計学はかねてより深い関わりがあり,遺伝統計学は双方の学問の発展に寄与する形で進化を遂げてきました。近年では,疾患ゲノムデータを多彩な生物学・医学データと分野横断的に統合し,疾患病態の解明や新規ゲノム創薬,個別化医療へと活用する際に有用な学問としても注目を集めています。しかし,遺伝統計学を担う人材は本邦では特に少なく,学問としての知名度も十分とは言い難い状況にあります。
このような背景を元に,本書「遺伝統計学と疾患ゲノムデータ解析 - 病態解明から個別化医療,ゲノム創薬まで -」を企画しました。
第1章は遺伝統計学の基礎理論について,第2章は最新のデータ解析技術について,第3章は本邦におけるゲノム情報の社会実装の最前線での取り組みについて,第4章はゲノム・エピゲノム解析とがんゲノム解析に分け,独自の解析手法の開発者を対象にご執筆いただいております。 (序文より抜粋)




2017年12月31日発行

遺伝子医学MOOK 32号
難病研究up-to-date
- 臨床病態解析と新たな診断・治療法開発をめざして -

(ISBN978-4-944157-62-4)

編集: 松原洋一
 (国立成育医療研究センター研究所長
  東北大学名誉教授)
定価: 5,778円(本体 5,350円+税)、B5判、288頁
「難病」という用語,概念はわが国独特のものです。従来この難病には,原因不明,病態未解明,治療法未確立などという重苦しいイメージが付帯していましたが,次世代シークエンサーなど近年の遺伝子解析技術の進歩により,疾患発症の原因となる遺伝子変異や遺伝的素因を短期間のうちに解明できるようになりました。いったん病因遺伝子が特定できれば,疾患の病態解明と治療法探索にとって大きな第一歩となります。様々な難病の病態解明に伴い,その治療法の開発についても近年著しい進展が認められます。
本書は,難病の診断と病態解析,病態モデル作製,治療法(総論・各論),今後の研究展開の展望で構成され,一読すれば概略が理解できるように編集されています。 (序文より抜粋)




2017年7月31日発行

遺伝子医学MOOK 31号
がん免疫療法
- What's now and what's next? -




(ISBN978-4-944157-61-7)

監修: 珠玖 洋
 (三重大学大学院医学系研究科遺伝子・免疫細胞治療学教授
  三重大学複合的がん免疫療法リサーチセンター長)
編集: 池田裕明
 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍医学分野教授)
影山愼一
 (三重大学大学院医学系研究科遺伝子・免疫細胞治療学教授)
西川博嘉
 (国立がん研究センター先端医療開発センター免疫TR分野長
  名古屋大学大学院医学系研究科微生物・免疫学講座
  分子細胞免疫学教授)
定価: 5,778円(本体 5,350円+税)、B5判、294頁

最近の免疫チェックポイントを中心としたがん免疫療法の大きな成功は,長年様々な角度から続けられてきた開発努力の方向の正しさを力強く立証するものとなり,また,科学的視点からの大きな展開は,長年仮説として提案されてきた「宿主のがんに対する免疫監視機構」の存在を疑いようもなく明らかにしました。様々ながん種における免疫チェックポイント抗体の有効な患者さんの存在は,今後ヒトにおける免疫監視機構のより詳細なメカニズムの解析を提供しはじめています。
本書では,できるだけ網羅的に分野全体をカバーし,がん免疫研究分野での第一線の研究者の方々に新しい取り組みを含めてご解説いただいております。 (「監修によせて」より抜粋)




2017年4月30日発行

遺伝子医学MOOK別冊
シリーズ:最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリング
シリーズ2
最新精神・神経遺伝医学研究
遺伝カウンセリング

(ISBN978-4-944157-65-5)

編集: 戸田達史
(東京大学大学院医学系研究科 神経内科学 教授)
定価: 6,804円 (本体 6,300円+税)、B5判、308頁

本書/最新精神・神経遺伝医学研究と遺伝カウンセリングは、遺伝子医学MOOK別冊、シリーズ「最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリング」の第一弾/最新遺伝性腫瘍・家族性腫瘍研究と遺伝カウンセリングに次ぐシリーズの第2弾で、精神・神経疾患に焦点を当て、臨床家、研究者、カウンセラーの方々を対象に編集された書籍です。
第1章では総論として遺伝医学のみに関わらず精神・神経疾患研究での最新テクノロジー(歴史的背景、ゲノムワイド関連解析、次世代・次々世代シークエンサー、クリニカルシークエンシング、ゲノム編集、iPS細胞を用いた疾患解析・創薬研究、光遺伝学、イメージング…その他)までを含み解説、第2章では脳血管障害、アルツハイマー病、パーキンソン病など代表的な精神・神経疾患の遺伝医学研究・診療の各論を、第3章ではケーススタディを駆使して精神神経遺伝カウンセリングの各論について、第4章では患者登録、患者会、難病支援制度、ELSIなど倫理的・法的・社会的問題について解説されています。




2017年4月25日発行

弓随想
弓道愛好家がアーチェリーを理解するために
〜 弓の文化論 〜
(ISBN978-4-944157-89-1)

著者: 千代豪昭
(元 お茶の水女子大学教授
 現 クリフム夫律子マタニティークリニック副院長)
定価: 1,296円 (本体 1,200円+税)、A5判、92頁

和弓は日本の歴史文化を背景に独自の発達をとげ、単なるスポーツを超えた文化です。一方、弓は人類が手にした利器の一つとして現在でも世界各国で愛されています。著者は長年、人類遺伝学の研究者・医師として講義や臨床活動をしながら趣味としてアーチェリーを始め、海外でも余暇を楽しんだ経験があります。本書は世界の弓文化に触れながら弓の文化や科学に興味を持ってきた著者が、クラブ活動として弓道を始めた孫に教えられながら和弓の練習も始め、文化論的に和弓とアーチェリーの違いについて書いた随想です。弓道部で和弓の練習に熱中している孫にアーチェリーの世界を紹介する形で執筆していますので、和弓愛好家はもちろん、すでにアーチェリーを楽しんできた方や、これから趣味として、あるいは健康増進のために和弓かアーチェリーを始めたいと考えている方にも読んで頂けたらと思います。




2017年3月31日発行

脳内環境辞典
(ISBN978-4-944157-64-8)


編集: 高橋良輔
 (京都大学大学院医学研究科臨床神経学教授)
山中宏二
 (名古屋大学環境医学研究所病態神経科学分野教授)
樋口真人
 (量子科学技術研究開発機構脳機能イメージング研究部
  チームリーダー)
漆谷 真
 (滋賀医科大学内科学講座神経内科教授)
定価: 2,700円 (本体 2,500円+税)、B5判、160頁

「脳内環境」とは、神経細胞と周囲の多彩な非神経細胞からなる“多細胞コミュニティー”です。京都大学大学院医学研究科教授 高橋良輔先生が代表を務められた脳内環境維持機構の破綻による疾患の発症もしくは疾患との関わりを研究テーマに、平成23〜27年度の文部科学省【新学術領域研究】に選出された研究テーマ(脳内環境)です。
本誌「脳内環境辞典」は、上記研究をベースに、疾患の発症、疾患の発症に関わる鍵分子のみを抽出し、その用語解説と共にそれらが解明された各研究成果を1冊にまとめた最新の脳疾患研究のための用事用語辞典です。



 
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