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2024年8月31日発行
※2024年7月発行のところ都合により8月31日発行になります。
遺伝子(ゲノム)医学・医療,研究の推進を支援する
精神疾患と遺伝
定価: 2,750円 (本体 2,500円+税10%)、A4変型判、128頁
ISBN978-4-909508-29-4

特集コーディネーター:
 尾崎紀夫
 (名古屋大学大学院医学系研究科
  精神疾患病態解明学 特任教授)
本書は,「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律(ゲノム医療法)」公布を踏まえ,精神疾患のゲノム医療実現に向けて,当事者・家族の思いから始まり,多様なゲノム解析およびオミックス解析手法を用いた取り組み,ゲノム情報に基づくモデル細胞・動物を用いた病態解明について,最新の情報を各専門家にまとめていただいた。
患者・家族の切なる願いである「精神疾患の病態解明」と「根本的治療薬開発」の実現を祈念する次第である。(巻頭言より)

本誌をご購入の場合は ……………… 1冊 2,750円 (本体 2,500 円+税10%)
年間購読も承っております。
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。


内容目次
● 目で見てわかる遺伝病
  −神経内科編 5
シリーズ企画
球脊髄性筋萎縮症
 (松島理明・白井慎一・矢部一郎)
特集: 精神疾患と遺伝
● Front View
巻頭言 精神疾患のゲノム医療実現に向けて:病態解明と病態に基づく根本的治療薬開発
 (尾崎紀夫)
● Main Theme
1. 当事者・家族が想う精神疾患の遺伝−ゲノム解析への期待を込めて
 (夏苅郁子)
2. 自閉スペクトラム症のゲノム解析−レアバリアントを中心に
 (三宅紀子)
3. 統合失調症のゲノム解析−レアバリアントを中心に
 (久島 周)
4. 双極性障害のゲノム解析−レアバリアントを中心に
 (浅井竜朗・西岡将基・加藤忠史)
5. 精神疾患のゲノム解析におけるポリジェニックリスクスコアの活用
 (大井一高)
6. 向精神薬の治療反応性予測におけるPolygenic Risk Scoreの有用性の検討
 (齋藤竹生・水谷周吾・青木 玲・岩田仲生)
7. 精神疾患のImaging genetics
 (大井一高・小池進介)
8. リスクバリアントを有する精神疾患患者由来iPS細胞を用いた病態解析
 (中澤敬信)
9. リスクバリアントに基づく精神疾患モデルマウスを用いた病態解明と創薬
 (田中里奈子・溝口博之・山田清文)
10. 精神疾患の解明に資する空間解析
 (水野裕介・関 真秀・鈴木 穣)
● Research
 〈ヒト遺伝子研究最新動向〉
がんにおける適切な個別化医療への現状と取り組み
 (笹川 甫・桃沢幸秀)
● Learning①
 〈遺伝性疾患(遺伝病),
  難治性疾患(難病)を学ぶ〉
Cowden症候群/PTEN過誤腫症候群
 (川口智之・岡本耕一・高山哲治)
● Genetic Counseling
 〈実践に学ぶ遺伝カウンセリングのコツ〉
クライエントのニーズに合った遺伝カウンセリングを行うために −事前の情報収集の重要性とポイント−
 (津幡真理・井泉瑠美子・新堀哲也・青木洋子)
● CGC Diary
 〈私の遺伝カウンセリング日記〉
リレー執筆
いのちの旅路を紡ぐ−我々はどこへ向かうのか−
 (鈴木美慧)
● Ties 絆
 〈当事者会、支援団体の紹介〉
“私の人生はいったい何だったのでしょうか”−ファブリー病は人生そのもの−
 (原田久生)
● Contribution
 〈投稿〉
〔原著〕軟骨無形成症児の保護者/家族が抱える問題とその支援に関する検討:質的研究の統合
 (佐々木佑菜・柴田有花・向中野実央・松島理明・矢部一郎・山田崇弘)
● 索引
● 編集後記

●本誌のご購入は、こちら




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