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2023年1月1日発行
遺伝子(ゲノム)医学・医療,研究の推進を支援する
日本がリードする神経難病の
ゲノム創薬・遺伝子治療薬開発
定価: 2,750円 (本体 2,500円+税10%)、A4変型判、124頁
ISBN978-4-909508-21-8

特集コーディネーター
 池田真理子
  (藤田医科大学病院臨床遺伝科准教授)
 井本逸勢
  (愛知県がんセンター研究所長)
かつては「不治の病」といわれてきた神経難病に対する治療法開発の進歩は目覚ましいものがあります。遺伝子治療や病態を理解したうえでの分子標的療法やユニークな低分子治療法などが次々と開発され,実用化されています。なかには1歳まで生きることが不可能といわれてきた疾患でも,10年以上も予後が改善したことでむしろ早期発見・早期治療の重要性が増し,新生児スクリーニングが推奨されるようになった疾患もあります。医学の発展がまさにヒトの生活を大きく変える時代となりました。
本特集号では、新進気鋭の,あるいは著名な先駆的研究成果で知られる神経難病領域では欠かすことのできない日本の医学研究者の皆様に原稿をお寄せいただきました。
どの内容も示唆に富み,今後の研究の発展への希望に満ち溢れる内容になっております。

本誌をご購入の場合は ……………… 1冊 2,750円 (本体 2,500 円+税10%)
年間購読も承っております。
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。


内容目次
● 目で見てわかる遺伝病
  −整形外科編 4
シリーズ企画
濃化異骨症,マルファン症候群
 (高畑雅彦・小野寺智洋・高橋大介・岩崎倫政)
特集: 日本がリードする神経難病のゲノム創薬・遺伝子治療薬開発
● Front View
巻頭言:神経難病のゲノム創薬・遺伝子治療薬開発
 (池田真理子)
● Main Theme
1. 筋強直性ジストロフィーの創薬開発
 (中森雅之)
2. タウリンはミトコンドリアtRNALue(UUR)の転写後化学修飾異常によるMELAS脳卒中様発作を抑制する
 (大澤 裕・砂田芳秀)
3. デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するエクソンスキッピング療法の開発
 (倉岡睦季・青木吉嗣)
4. DNA/RNAヘテロ核酸を用いた難病に対する遺伝子治療薬開発
 (浅見裕太郎・横田隆徳)
5. 脊髄性筋萎縮症の最新治療と今後の課題
 (齋藤加代子)
6. ゴーシェ病に対する薬理学的シャペロン療法の開発
 (成田 綾)
7. 福山型筋ジストロフィーおよび類縁疾患の新規治療法開発
 (徳岡秀紀・戸田達史)
8. 先天代謝異常症に対する最新の遺伝子治療
 (村松一洋)
● Hot Topics
 〈話題〉
スプレッドシートに代わる関係データベースの活用
 (岡村浩司)
● Research
 〈ヒト遺伝子研究最新動向〉
原発性胆汁性胆管炎
 (人見祐基)
● Learning②
 〈難治性疾患(難病)を学ぶ〉
筋強直性ジストロフィー
 (佐藤友紀・高橋正紀)
● Learning③
 〈遺伝子関連検査を知る〉
がん遺伝子パネル検査の質保証
 (岩泉守哉・前川真人)
● Genetic Counseling
 〈実践に学ぶ
  遺伝カウンセリングのコツ〉
連続して周産期死亡となった夫婦への遺伝カウンセリングを考える
 (宇津野恵美・中田恵美里)
● CGC Diary
 〈私の遺伝カウンセリング日記〉
リレー執筆
「その幸運は偶然ではないのです」−キャリア理論の視点から−
 (阿部歩美)
● NEXUS
 〈ヒト以外の遺伝子に
  関連する研究〉
酵母とシステムバイオロジー:遺伝子発現量を正確に予測するAIを例として
 (守屋央朗)
● 索引
● 編集後記

●本誌のご購入は、こちら




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