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2019年11月1日発行



シリーズ:最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリング
シリーズ4
最新小児・周産期遺伝医学研究
遺伝カウンセリング

編集: 中村公俊
(熊本大学大学院生命科学研究部 小児科学講座 教授)
佐村 修
(東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 准教授)
(ISBN978-4-909508-03-4)

定価 6,930円 (本体 6,300円+税10%)、B5判、304頁
本書は遺伝子医学MOOK別冊,シリーズ「最新遺伝医学研究と遺伝カウンセリング」の第4弾として企画されたものです。
第1章は総論として小児・周産期医療に関わる遺伝医療体制の整備や課題、IRUDの現状と未来や多因子、先天異常、エピジェネティクス、遺伝学的検査、出生前診断の歴史、遺伝カウンセリングなど総説をいただいております。
第2章は小児編と周産期編に分け、主な遺伝性疾患の解説から遺伝学的検査法、現状での治療法について解説いただいております。
第3章も小児・周産期編に分け、各疾患のカウンセリング法についてケーススタディも含め執筆いただいております。
第4章は小児・周産期の遺伝医療における倫理・法・社会問題について執筆いただいております。

本誌をご購入の場合は ……………… 1冊 6,930円 (本体 6,300 円+税10%)
本書籍は、電子書籍(個人向け)でもご購入いただけます。
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。

内容目次
序文【小児編】  (中村公俊)
序文【周産期編】 (佐村 修)
●第1章 総論
 1. わが国の遺伝医療体制整備の歩みと課題
  (千代豪昭)
 2. 小児IRUDの現状と未来
  (右田王介・秦 健一郎・要 匡・松原洋一)
 3. 小児期の多因子疾患
  (羽田 明)
 4. 新しい先天異常症候群
  (岡本伸彦)
 5. 先天性疾患とエピジェネティクス
  (阿南浩太郎・中尾光善)
 6. 周産期医療に関する遺伝カウンセリングの現状
  (関沢明彦・廣瀬達子)
 7. 周産期医療における遺伝カウンセリングの留意点
  (四元淳子)
 8. 周産期医療における遺伝学的検査法
  (佐々木愛子)
 9. 出生前診断の歴史
  (亀井良政)
●第2章 小児・周産期遺伝医学研究・診療各論
1.小児編
 1) 片親性ダイソミーと小児遺伝性疾患
  (鏡 雅代)
 2) 染色体微細構造異常と小児神経疾患
  (山本俊至)
 3) 小児遺伝性疾患の遺伝子治療
  (大橋十也)
 4) ゲノム編集技術の小児遺伝性疾患への臨床応用
 (三谷幸之介)
 5) 遺伝性希少疾患の患者登録
  (徐 朱ヒョン・奥山虎之) ※ヒョン=王へん+玄
 6) 脳形成障害とてんかん症候群
  (加藤光広)
2.周産期編
 1) 出生前遺伝学的検査で認められる染色体異常
  (川崎秀徳・山田崇弘)
 2) 染色体異常の発生機序
  (河村理恵・倉橋浩樹)
 3) 非確定的遺伝学的検査(NIPTを除く)
  (須郷慶信・浜之上はるか)
 4) NIPT
 (佐村 修)
 5) 確定的出生前遺伝学的検査(羊水・絨毛染色体検査)
  (種元智洋・下舞和貴子・山内貴志人)
 6) 妊娠初期の超音波検査と染色体異常・遺伝性疾患・先天異常
  (中村 靖)
 7) 妊娠中期の超音波検査と遺伝性疾患
  (市塚清健)
 8) 周産期におけるエピジェネティクス−環境による変化の遺伝−
  (秦 健一郎)
 9) 胎盤限局性モザイク
  (三浦清徳)
●第3章 小児・周産期遺伝カウンセリング各論
       (遺伝カウンセリングの実際/ケーススタディを含む)
1.小児編
 1) 新生児マススクリーニングと遺伝カウンセリング
  (中村公俊)
 2) 筋ジストロフィーと遺伝カウンセリング
  (長坂美和子・池田真理子)
 3) ダウン症候群 遺伝カウンセリングと最新研究
  (荒堀仁美・北畠康司)
 4) Sotos症候群における遺伝カウンセリング
 (吉橋博史)
 5) 副腎白質ジストロフィー・ペルオキシソーム病と遺伝カウンセリング
  (下澤伸行)
 6) 性分化疾患の遺伝カウンセリング
  (佐藤武志・石井智弘・長谷川奉延)
 7) ミトコンドリア病と遺伝カウンセリング
  (秋山奈々・村山 圭)
 8) 神経線維腫症1型と遺伝カウンセリング
  (黒澤健司)
 9) 脊髄性筋萎縮症Ⅰ型と遺伝カウンセリング
  (齋藤加代子・横村 守)
2.周産期編
 1) 高年妊娠に関する遺伝カウンセリング
  (鈴森伸宏)
 2) 胎児治療と遺伝カウンセリング
  (和田誠司)
 3) 骨系統疾患と遺伝カウンセリング
  (室月 淳)
 4) 生殖補助医療と遺伝カウンセリング
 (竹下直樹)
 5) 着床前診断と遺伝カウンセリング
  (中岡義晴)
 6) 不育症と遺伝カウンセリング
  (小澤伸晃)
●第4章 倫理・法・社会的問題
 1. 小児・周産期医療の遺伝カウンセリングにおける認定遺伝カウンセラーの役割
  (浦野真理)
 2. 小児・周産期の臨床遺伝医療におけるゲノム情報とゲノムリテラシー
  (朽方豊夢・秋山奈々・羽田 明)
 3. 小児・周産期のゲノム情報に関わる社会的における取り扱いと課題(法律を含めて)
  (三宅秀彦・福田 令)
 4. 周産期遺伝医療に関するガイドライン
  (澤井英明)
 5. 生殖医療と倫理
  (末岡 浩)
●索引

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