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ますます広がる 分子イメージング技術
生物医学研究から創薬、先端医療までを支える
 
分子イメージング技術・DDSとの技術融合

 (ISBN978-4-944157-39-6)
遺伝子医学MOOK9号
 
  編集:佐治英郎 (京都大学大学院薬学研究科教授)
    田畑泰彦 (京都大学再生医科学研究所教授)
定価:5,866円 (本体 5,333円+税10%)、B5判、328頁
2008年2月20日発行
  最近進歩が著しい生体画像工学と分子・細胞生物学の成果を融合させて、生化学・生物学・臨床診断・治療・創薬に適用するために分子イメージングが注目されています。これらの技術のライフサイエンスの基礎研究、生体機能や病因の解明研究、遺伝子・再生医療、テーラーメイド医療などの医学研究、創薬研究、臨床診断分野などへの貢献が期待されています。
本書は、分子イメージング研究の概要と基盤技術、さまざまな分野への応用アプローチ、さらに、ドラッグデリバリーシステム(DDS)との技術融合の必要性などについて、現況と今後の方向性を含めて、分子イメージング研究を統合的に特集することを意図し企画された一書です。

本書籍をご購入の場合は ……………… 1冊 5,866円 (本体 5,333円+税10%)
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内容目次
序文 (佐治英郎・田畑泰彦)
概論:分子イメージングの概念と国内外における研究体制
 (佐治英郎)
概論:分子イメージングに必要なドラッグデリバリーシステム(DDS)
 (田畑泰彦)
要旨なし
●第1章 技術編
1. PET・SPECTによる分子イメージング
1) PET・SPECT分子プローブ
 (佐治英郎)
2) PET用分子プローブの自動合成
 (岩田 錬)
3) PETおよびPET関連イメージング融合機器・解析技術
 (村山秀雄・山谷泰賀)
4) SPECTイメージング
 (銭谷 勉・渡部浩司・飯田秀博)
5) 小動物実験用PET・SPECT装置
 (和田康弘)
2. MRIによる分子イメージング
1) MRI分子プローブ
 (犬伏俊郎)
2) MRIイメージングの機器と解析法
 (三森文行)
3) 動物用MRイメージング計測
 (青木伊知男)
3. 光イメージングによる分子イメージング
1) 光イメージング分子プローブ
 (浦野泰照)
2) 蛍光タンパク質によるバイオイメージング
 (唐澤智司・宮脇敦史)
3) 細胞内イメージング(FRETなど)
 (清川悦子・松田道行)
4) 多光子CALI法を用いた標的分子阻害
 (高松哲郎)
5) 量子ドット医薬の開発と分子標的薬物担体への展開
 (山本健二)
6) マウスからヒトにいたるin vivo 光イメージングとその周辺技術
 (上田之雄)
7) 眼科における光干渉断層計
 (板谷正紀)
4. その他の分子イメージング
1) 生体内フリーラジカル反応の可視化
 (山田健一・内海英雄)
2) CTによる分子イメージング支援
 (市原 隆)
3) 無染色細胞イメージング
 (藤田克昌)
4) MRI顕微鏡
 (松田哲也・楢崎美智子・水田 忍・塩田浩平)
5) 顕微質量分析装置
 (吉田佳一)
6) 原子間力顕微鏡の原理と生体試料への応用
 (吉村成弘)
7) 近接場ラマン顕微鏡
 (河田 聡・市村垂生)
●第2章 生物学的応用編
1. 細胞内蛍光1分子イメージング
 (十川久美子・徳永万喜洋)
2. 神経の分子イメージング -脊髄損傷を中心に-
 (辻 収彦・中村雅也・藤吉兼浩・岡田誠司・山田雅之・岡野James洋尚・岡野栄之・戸山芳昭)
3. 脳の分子イメージング
1) エネルギー循環代謝
 (井上 学・福山秀直)
2) 神経血管カップリング
 (菅野 巌)
3) 神経伝達機能イメージング
 (三好美智恵・高橋英彦・須原哲也)
4) アミロイドイメージング
 (岡村信行・谷内一彦)
4. 心疾患の分子イメージング
1) 心筋エネルギー代謝
 (石田良雄・木曽啓祐)
2) 神経伝達・受容体機能解析
 (玉木長良・久下裕司)
3) 冠動脈不安定プラーク
 (細川了平・野原隆司)
5. 腫瘍の分子イメージング
1) 糖・アミノ酸代謝
 (窪田和雄・伊藤公輝)
2) 核酸代謝
 (佐賀恒夫)
3) 低酸素イメージング
 (岡沢秀彦)
4) 分子標的イメージング (酵素発現,アポトーシス,アンチセンス,アプタマー) 
 (福田 寛)
6. In-Cell NMRによる細胞内タンパク質の構造・機能の観察
 (杤尾豪人・白川昌宏)
●第3章 新しい分子イメージングの活用
1. 新しい治療法評価への分子イメージングの応用
1) 遺伝子治療・細胞治療の分子イメージング
 (犬伏正幸・金 永男)
2) 放射線治療の分子イメージング
 (板坂 聡・原田 浩・近藤科江・平岡真寛)
3) 再生誘導治療(再生医療)の分子イメージング
 (城 潤一郎・田畑泰彦)
2. 医薬品開発への分子イメージングの応用
1) 創薬研究への応用
 (渡辺恭良)
2) マイクロドーズ臨床試験
 (池田敏彦)
3) 動物PETによる薬理作用・治療効果の前臨床評価
 (塚田秀夫)
4) 薬物トランスポーターのイメージング
 (楠原洋之)
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