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ますます臨床利用が進む遺伝子検査
−その現状と今後の展開そして課題−

編集: 野村文夫
(千葉大学医学部附属病院
 マススペクトロメトリー検査診断学寄付研究部門客員教授)
(ISBN978-4-944157-58-7)

定価: 5,885円 (本体 5,350円+税10%)、B5判、268頁
2015年4月30日発行
次世代シークエンサーが実際の診療で利用される時代が到来し、遺伝子関連検査の臨床応用が加速しています。そこで本書では、臨床目的の遺伝子検査の最前線を様々な角度から取り上げております。次世代シークエンサーの最新技術の現状、遺伝性疾患の診断、がんゲノム解析への応用の実際、分子標的治療のための体細胞遺伝子検査の現況、生殖細胞系列遺伝子検査の臨床応用、遺伝子検査ビジネス、最後に遺伝学的検査を適切に進めるために必須の遺伝カウンセリングの概論と各領域における遺伝カウンセリングの実際などもご専門家に執筆いただいております。(序文より抜粋)

本誌をご購入の場合は ……………… 1冊 5,885円 (本体 5,350 円+税10%)
本書籍は、電子書籍(個人向け)でもご購入いただけます。
内容目次の ▼要旨 をクリックしますと、要旨を読むことができます。

内容目次
序文  (野村文夫)
●第1章 実用化に向かう次世代シークエンサーとその周辺
 1. 遺伝子検査に向けたDNAシークエンス技術の現状と今後の展望
  (
小原 收)
 2. がんを対象とした次世代シークエンサーによるゲノム解析と臨床応用
  (土原一哉)
 3. 遺伝性疾患の原因究明における次世代シークエンスの有用性
  (鈴木敏史・鶴﨑美徳・松本直通)
 4. 次世代シークエンサーを利用した遺伝性疾患のパネル診断
  (黒澤健司)
 5. 次世代シークエンサーにおける Incidental findings とその取り扱い
  (小杉眞司・土屋実央)
 6. 遺伝子関連検査におけるネットの活用とその人材育成
  (中山智祥)
 7. 全自動遺伝子解析装置の最新情報
  (糸賀 栄・渡邉 淳・野村文夫)
 8. 遺伝子関連検査が保険収載されるまでの流れと質保証をめぐる諸問題
  (堤 正好)
●第2章 分子標的治療のための体細胞遺伝子検査の現況
 1. 肺がん
  (谷田部 恭)
 2. 乳がん
  (佐藤史顕・佐治重衡・戸井雅和)
 3. 大腸がんにおける分子標的治療と体細胞遺伝子検査
  (
久保木恭利・吉野孝之
 4. 造血器腫瘍の分子標的薬治療のための体細胞遺伝子検査
 (宮地勇人)
 5. コンパニオン診断薬:現状と今後の課題
  (登  勉)
●第3章 生殖細胞系列遺伝学的検査の臨床応用
 1. ファーマコゲノミクス検査の最前線
  1) 薬物代謝酵素・薬物トランスポーター多型診断の臨床的意義
  (有吉範高)
  2) 生殖細胞系列遺伝子検査(遺伝学的検査)による薬剤の有害事象の予測
  (莚田泰誠)
  3) ホストと感染因子の遺伝子関連検査を組み合わせた感染症の治療
  CV感染症とIL28B遺伝子多型
  (松波加代子・田中靖人)
  ヘリコバクターピロリにおける遺伝学的検査の臨床応用測
  (古田隆久・杉本光繁・山出美穂子・魚谷貴洋・佐原 秀・市川仁美・鏡 卓馬)
 2. 各種疾患における診療目的の遺伝学的検査
  1) 筋疾患の遺伝学的検査
  (三橋里美・西野一三)
  2) ミトコンドリア病とその包括的遺伝子解析
  (大竹 明)
  3) 先天代謝異常症におけるタンデムマスと遺伝学的検査の併用
  (高柳正樹)
  4) 遺伝性乳がん・卵巣がん
  (矢形 寛)
  5) 大腸がん
  (赤木 究)
  6) 多発性内分泌腫瘍症
  (内野眞也)
  7) 遺伝性不整脈疾患
  (相庭武司・清水 渉)
  8) 糖尿病
  (岩﨑直子)
 3. 出生前診断の現状と課題
  1) わが国における出生前診断の概要
  (平原史樹)
  2) わが国における母体血胎児染色体検査の現状と課題
  (左合治彦)
 4. 生活習慣病の遺伝学的検査・DTC
  1) 生活習慣改善のための遺伝子検査サービスの可能性
  (山﨑義光)
  2) 多因子疾患の遺伝子多型告知による生活習慣改善動機づけの成果
  (香川靖雄)
  3) パーソナルゲノムサービスの科学的吟味義
  (鎌谷直之・城戸 隆)
●第4章 遺伝カウンセリングとその周辺
 1. 遺伝学的検査を扱う際に知っておくべきガイドラインの概要
  (渡邉 淳・武田(岡崎)恵利・佐々木元子)
 2. 遺伝学的検査と遺伝カウンセリング
  1) 遺伝学的検査における遺伝カウンセリング概論
  (山内泰子)
  2) 神経内科領域の発症前診断と遺伝カウンセリング
  (澤井 摂・野村文夫)
  3) 遺伝性腫瘍症候群における遺伝カウンセリング
  (櫻井晃洋)
  4) 新型出生前検査における遺伝カウンセリング
  (長田久夫)
●索引

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