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内容目次 |
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テキスト発刊に向けて (小杉眞司) |
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緒言 (浦尾充子) |
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基礎編 (講義担当者名がない講義およびコラムは浦尾充子、鳥嶋雅子、村上裕美が担当) |
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講義前手渡し資料 はじめに(講義の流れについて・講義担当者の自己紹介) |
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1日目 |
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遺伝カウンセラーのコミュニケーション 基本的な考え方
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コラム: |
ナラティヴ(narrative)・アプローチとは |
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2日目 |
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遺伝カウンセラーの基本的態度と内側(内的照合枠)からの理解
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コラム: |
「非指示的遺伝カウンセリング」と「クライエント中心の遺伝カウンセリング」 |
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3日目 |
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共感的理解を理解する
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コラム: |
照合枠(Frame of Reference)とは
〜クライエントの内的照合枠を共感的に理解するために |
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コラム: |
遺伝カウンセリングの面接の枠組み(構造) |
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4日目 |
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遺伝カウンセリングの流れおよび信頼関係(ラポール)の形成 |
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コラム: |
面接の開始とアイスブレイキング |
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コラム: |
アジェンダセッティング |
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5日目 |
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ノンバーバルコミュニケーションの重要性 |
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コラム: |
関与しながらの観察 |
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6日目 |
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電話受付の留意点 |
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コラム: |
ジョハリの窓 〜 人が関わりあって成長するプロセス 〜 |
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7日目 |
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臨床遺伝専門医と共に実施する遺伝カウンセリング |
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コラム: |
医療の立場と遺伝カウンセラーの中立的立場 |
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コラム: |
同席と陪席の意味 |
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コラム: |
アサーティブなコミュニケーション〈DESC法〉 |
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8日目 |
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遺伝カウンセリングにおける情報提供 |
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コラム: |
良い質問、良くない質問 |
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9日目 |
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遺伝カウンセリングにおける意思決定支援 |
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コラム: |
動機づけ面接(MI:Motivational Interviewing)の理論を
遺伝カウンセリングに応用する |
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10日目 |
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医療ソーシャルワーカー(MSW)の事例から学ぶ
〜 クライエント支援のためのコミュニケーション 〜
(隈村綾子) |
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コラム: |
チーム医療に参加するために必要な社会人基礎力 |
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11日目 |
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喪失体験の理解 |
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コラム: |
生殖補助医療とクライエントの葛藤 |
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12日目 |
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ライフステージとメンタルヘルス |
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コラム: |
自己実現 |
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コラム: |
ライフスキル(WHO) |
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13日目 |
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家族面接における遺伝カウンセラーの役割 |
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コラム: |
家族療法の視点〜システムズアプローチ |
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14日目 |
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遺伝カウンセリングの終了とフォローアップ |
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コラム: |
リラクセーション(自律訓練法) |
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15日目 |
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遺伝カウンセリングにおける倫理 |
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コラム: |
知る権利・知らないでいる権利 |
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16日目 |
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障害と社会の理解 |
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コラム: |
障害児・者の福祉と遺伝カウンセリング |
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コラム: |
社会に対するヒト遺伝教育 |
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18日目 |
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遺伝性の病(illness)と共に生きるということ |
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コラム: |
行動変容ステージモデルと重要性・自信の評価 |
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夏休みの宿題(1)日本人のコミュニケーション |
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夏休みの宿題(2)試行カウンセリング |
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実践編 (講義担当者名がない講義およびコラムは浦尾充子、鳥嶋雅子、村上裕美が担当) |
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1日目-Ⅰ |
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事前準備:京大の遺伝カウンセラーコースでのロールプレイの授業の流れ |
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コラム: |
ロールプレイについて知っておきたいこと |
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1日目-Ⅱ |
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事前準備:病院実習の流れ、記録の方法、情報の取り扱い |
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コラム: |
アサーティブに自己開示することの必要性 |
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コラム: |
スーパービジョンとピアスーパービジョン |
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ミニレクチャー:わかりやすい説明資料作り (宮野公樹) |
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2日目 |
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循環器の疾患(マルファン症候群)の遺伝カウンセリング (吉田晶子) |
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遺伝医学資料:マルファン症候群(Marfan syndrome) (沼部博直) |
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3日目 |
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難聴の遺伝カウンセリング |
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遺伝医学資料:遺伝性難聴 (北尻真一郎) |
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4日目 |
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視覚障害(網膜色素変性)の遺伝カウンセリング (荒井優気) |
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遺伝医学資料:網膜色素変性 (小杉眞司) |
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ミニレクチャー:美術館と博物館における視覚に障害のある人との
対話型鑑賞法 (塩瀬隆之) |
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5日目 |
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当事者団体と関係機関との連携(網膜色素変性の場合) (荒井優気) |
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6日目 |
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NICU における支援とグリーフワーク (桐林和代) |
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遺伝医学資料:NICU(新生児集中治療室) というところ (道和百合) |
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7日目 |
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家族性腫瘍のクライエントの支援について |
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遺伝医学資料:家族性腫瘍 (小杉眞司) |
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8日目 |
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出生前検査に伴う遺伝カウンセリング (勝元さえこ) |
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遺伝医学資料:出生前診断 (澤井英明) |
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コラム: |
出生前診断で考えたいこと:産みたいのか、育てたいのか?
(宇津野恵美) |
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コラム: |
遺伝カウンセリングと療育 |
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9日目 |
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進行性で治療法のない遺伝性疾患に関する発症前検査を希望して来談した人との遺伝カウンセリング
〜危機への準備を主に考える〜 |
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遺伝医学資料:発症前診断 (和田敬仁) |
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コラム: |
認知行動療法の考え方を用いたうつ・自殺予防のための関わり |
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10日目 |
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親から子に『遺伝』について伝える (岡田千穂・秋山奈々) |
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遺伝医学資料:子どもの神経難病 (和田敬仁) |
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コラム: |
子どもの権利について (秋山奈々) |
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11日目 |
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性分化疾患(完全型アンドロゲン不応症)の遺伝カウンセリング |
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12日目 |
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遺伝カウンセリング室を作ろう! (勝元さえこ) |
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コラム: |
立ち上げ時に検討すると良いもの (勝元さえこ) |
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コラム: |
遺伝カウンセラーの服装 〜白衣を着る?着ない?〜 |
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13日目 |
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ゲノミックカウンセリングと未来 (佐藤智佳) |
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コラム: |
米国遺伝子検査会社との連携 (高谷明秀) |
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14日目 |
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難しいクライエントのアセスメントと対応 (浦野真理) |
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特別講義 立ち止まって考えて欲しいテーマ
(講義担当者名がないコラムは浦尾充子、鳥嶋雅子、村上裕美が担当) |
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日本人と遺伝カウンセリング 再考 (富和清隆)
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2 |
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医療社会学の立場からあたりまえを疑う (横山葉子)
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コラム: |
アイディア発想法 |
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3 |
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インフォームド・コンセントとShared Decision Making(共有意思決定) (中山健夫)
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4 |
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性分化疾患のクライエントに配慮したいこと (室谷浩二)
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先天性疾患と容貌に関する心理〜口唇裂・口蓋裂を中心に (松本 学)
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6 |
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発達障害の特性のあるクライエントとの関わり方 (柿沼宏明)
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7 |
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チーム医療における医療者との葛藤 (萩原明人)
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ミニレクチャー:医療の中で起こりやすいずれ (荒井優気) |
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ミニレクチャー:チーム医療とは〜千葉大学のIPE (宇津野恵美) |
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ミニレクチャー:主治医と臨床遺伝専門医の役割・連携 (三宅秀彦) |
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8 |
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「X連鎖性疾患に罹患したのは、お母さんのせい」とならない説明 (和田敬仁)
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10 |
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遺伝子診断と差別 〜生命保険を中心に〜 (三宅秀彦)
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11 |
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ロールプレイ実習における模擬クライエント役を担当して (谷 進一)
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最後に (宇津野恵美・浦野真理・鳥嶋雅子・村上裕美・浦尾充子・小杉眞司) |
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関連学会(遺伝カウンセリングを含む)
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遺伝カウンセラー養成専門課程
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全国遺伝子医療部門連絡会議 維持機関会員施設名簿
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4 |
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指定難病
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