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2011年1月15日発行 |
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世界保健機関(WHO)、国際薬学連合(FIP) 共同発行 |
(ISBN978-4-944157-82-2) |
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Developing pharmacy practice |
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A focus on patient care |
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HANDBOOK-2006 EDITION |
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【日本語翻訳版】 |
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薬剤師業務のさらなる展開 |
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〜患者中心のケアを目指して〜2006年版ハンドブック |
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翻訳版監修: |
中山健夫 (京都大学大学院医学研究科教授) |
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監訳: |
川上浩司 (京都大学大学院医学研究科教授)
後藤伸之 (名城大学薬学部教授)
川上純一 (浜松医科大学教授)
恩田光子 (大阪薬科大学准教授)
漆原尚巳 (京都大学大学院医学研究科助教)
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定価: |
2,934円 (本体 2,667円+税10%)、A5判、本文140頁+別冊32頁 |
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新時代の薬剤師のためのハンドブック
このハンドブックには、薬局実務における新たな規範が紹介されています。
薬学教育者にとっては薬局実務に関する参考書、薬学生の教育目的、また現職薬剤師にとってはスキルを最新に保つためのガイドとなることを狙いとしています。
このハンドブックは、実践的なツールと知識をもたらすものとして、あらゆる(社会的)階層に合わせたファーマシューティカルケアを定義し、発展させ、その国際理解を生み出す必要性に応え執筆されています。 (「まえがき」より改変) |
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●Acknowledgements, まえがき,序文
●第1部 概論:医療チームの一員としての薬剤師
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1章.薬局実務の新たな規範
1 はじめに
2 第1部での主な学習目標
3 健康とは
4 薬剤師
5 薬局実務における新たな局面
6 薬剤師による専門的サービスの価値
7 医療チームの一員としての薬剤師
8 薬局業務:変化へのコミットメント
9 まとめ
10 より深い理解のために
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●第2部 実践:薬剤師による患者ケア
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2章.ファーマシューティカルケア
1 はじめに
2 主な学習目標
3 ファーマシューティカルケアのプロセス
4 薬学的サービス
5 照会
6 まとめ
7 より深い理解のために
3章. 情報管理とエビデンスの活用
1 はじめに
2 主な学習目標
3 継続的能力開発(CPD)と生涯学習
4 薬局実務における批判的吟味
5 薬剤経済分析
6 エビデンスを活用して標準的治療ガイドラインおよび必須医薬品リスト
(Essential Medicines List :EML)を作成する
7 根拠に基づく実務に関する限界と誤解
8 患者の視点
9 まとめ
10 より深い理解のために |
●別添
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1 HIVに感染した成人を対象とした結核の予防療法の効果:
無作為化プラセボ対照試験のシステマティックレビュー
2 医薬品の経済評価解析の例:
急性心筋梗塞に対する血栓溶解剤(仮想的な事例検討)
3 自己評価のための設問,課題,学習課題への解答 |
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●用語集
【別冊】 解説編 訳者による参考資料
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1 本文等の解説
2 本文中の参考資料(URLリンク先等)について
3 患者の問題点の識別(本文2章資料)
4 日本における医薬品情報源一覧(本文3章資料)
5 座談会議事録
6 訳者を代表して(あとがき) |
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(C) 2000 Medical Do, Co., Ltd. |
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